アメリカのアナハイムにあるディズニーパーク、カリフォルニアディズニーリゾート(DisneyCaliforniaAdventure/Disneyland Resort)とサンディエゴ(PortOfSandiego)発着のディズニークルーズライン(DisneyCruiseLine)ユニバーサルスタジオハリウッド(UniversalHollyWood)に秋のハロウィン時期に行ってきました。
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3日目のスケジュールはこんな感じで、初のユニバーサルスタジオハリウッド(USH)へと行って参りました！
---Contents---
1.本場の「ハロウィン・ホラー・ナイト」体験レポ
前回は、ユニバーサルスタジオハリウッドのハロウィン・ホラーナイトのホラーメイズ(お化け屋敷)や
チケット、攻略方法について紹介しました。
▼ホラーナイト2023のホラーメイズやチケットの詳細 ホラーナイトの攻略方法
ここからは実際のユニバーサルスタジオハリウッドのハロウィン・ホラーナイトを体験したことを時系列で書いていきます。
1つ1つの待ち時間がえぐかったのと(訪れたのが10/28土曜日だったからか、すごい人でした)
パーク内のハロウィンの雰囲気も楽しみたかったので
ホラーメイズ自体は少ししか行けていません；
ですが少しでも多くの人の参考になれば幸いです＾＾
この記事の最後には「過去一本気で身の危険を感じた」
ほど恐ろしかった体験も書いてますので、是非最後までご覧ください。
①パークの雰囲気が一変→ストリートゾンビの登場
ホラーナイトは19:00スタートと聞いていたのですが…
17:30すぎ頃からパーク内の雰囲気が一変
18:00以降にはパーク内をゾンビたちが早めに徘徊していました。
USJでのストリートゾンビは…
ヴァンパイヤ・ハミクマ・ピエロなど…個性豊かでエリアごとに分かれているのが特徴的
一方USHでのストリートゾンビは…
どのエリアのゾンビも容赦なく恐ろしい、グロテスク、凶器をぶん回してくる。更にはUSJのように
セーフティゾーンと言う概念が無い
なので怖いのが苦手な人は、このイベントには参加しないことを強くオススメします。
ちなみに下の写真は、本気で怖がるゲストを面白がって脅かすゾンビさん…(恐ろしい)
USJのように、ダンスというショータイムもなかったのが残念ポイント
あとは、常に徘徊しまくって人々を脅かしまくっているゾンビたち
至近距離まで寄ってくることも多々ありましたが、
歩行スピードも速くて、カメラに収めるのは至難の業でした(笑)
ハリーポッターのエリアにも”杖をぶん回すゾンビたち”が徘徊してました。
②18:00：Holidays In Hell(ホリデイズインヘル)
待ち時間：約３０分
入り口付近には死神のような姿の2人が待っていて
その２人の間を通って中に入っていくようになっています。
こんな感じで襲い掛かってきますのご注意を(しかもまぁまぁ近いw)
スタイル抜群死神は、ワインを片手に襲い掛かってきます。
中央にある時計が0時になる度に「Happy New Year!!」と盛大に盛り上がります(笑)
ホラーメイズの中では、クリスマス、ハロウィン、感謝祭などの様々な祝日を見事に表現
早速入り口に足を踏み入れると、クリスマスの飾り付けとはほど遠い、不気味な雰囲気が広がっています。
そう、サンタクロースの姿ではなく、何やら不気味なものが出迎えてくれます。
特に印象的だったのはハロウィンのシーン
暗闇の中に現れる仮面をつけた人々の姿が、まさに悪夢のようでした。
Holidays In Hellでは、それぞれの祝日の中で”ホラーにまつわる要素”を取り入れていて、
次のシーンでは、どんなホラー要素が来るのか楽しみになっていましたw
③18:50：Terror Tram(テラートラム)
待ち時間：約10分
その名の通り、トラムに乗って園内を巡ることができます。
通常営業時は「スタジオツアー」があってる場所だよ♪
回転が速いから、待ち時間少なめ
トラム内ではモニターがあって、ホラーナイトの紹介ビデオが流れてました。
この時流れている音楽が、不気味というかなんというか…忘れられないメロディーでした(笑)
このおっちゃん、しっかり登場しますw
トラムを降りたら、道なりに進んで行くのですが
いろんな場所にいろんなおばけ・ゾンビたちがいて襲ってくる
ストリートゾンビのような感覚ですね。
虫の恰好をしたお化けや”昆虫“に関するグロテスクシーンなども多いので
虫が苦手な方は要注意
途中サイコパスのような男性と写真が撮れる
フォトスポットのようなものもありました♪
一通り終わって帰って来て降りた場所にも、フォトスポットがあって
サンタクロースが待っていました。
襲われていることに、写真を見返して初めて気づいた←(笑)
④19:30：Evil Dead Rise(イービルデッドライズ)
待ち時間：約35分
外の待ち列の上にはモニターがあって、怖い映像が流れています。
Evil Dead Riseは、アメリカのホラー映画『Evil Dead』シリーズに基づくホラーメイズ
このシリーズは”古代の悪霊や死者の書”といったオカルトな要素を含んだ物語で知られています。
1人また1人と変貌し、悪霊の力に支配されていく姿はまるでホラー映画そのもので
日本では感じられない恐怖感で、ホラー好きには持ってこいのホラーメイズでした！
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⑤20:00：Bloom House(ブラムハウス)
待ち時間：約25分
「Bloom House」とはホラー映画を中心に手がけるアメリカのプロダクション会社のこと
ここでは「エクソシスト」「ファイブナイツアットフレッディ」「ミーガン」
の３作をBloom Houseで映像として楽しむことができます。
アメリカで大人気のビデオゲーム「Five Nights at Freddy’s」が
今年映画公開されることがすごく反響を受けていて
それが、まさかのホラーナイトに登場(行動が早すぎる)
これらの等身大、実際に映画でも使わているそう
中に案内されるまでは、写真撮影などしてそれぞれ楽しんでました。
室内は映画館のようで、目の前に巨大スクリーンがありました。
オススメ席は、「1番前」or「通路挟んだ1番前」なぜなら、後半で
美人殺人人形ミーガンが目の前に現れるからです。
たくさんのミーガン人形たちが突如現れて、得意のくねくねダンスを披露
ラストシーンでは1番前にみんな大集結するから、
それを近場で拝みたいなら1番前一択！
スクリーン全体をしっかり見たいなら、
通路挟んだ場所の1番前！
⑥20:35：Universal Monsters Unmasked(ユニバーサル・モンスターズ：アンマスクド)
待ち時間：約50分
このアトラクションでは、「ドクター・ジキルとミスター・ハイド」「オペラ座の怪人」「ノートルダムのせむし男」「透明人間」などのアイコニックなキャラクターたちが登場します。
アトラクションはホラーよりも物語に焦点を当てており、それぞれのキャラクターの背景に深く切り込んでいます。
たとえば、オペラ座の怪人やノートルダムのせむし男は、それぞれパリが舞台の物語であり、
カタコンベの設定を利用してこれらのキャラクターを自然に物語に組み込んでいます。
ドクター・ジキルとミスター・ハイド、透明人間も同様に、
創造的なライセンスを使用してパリのカタコンベの中で彼らの実験室を再構築し、彼らの物語を紡ぎ出しています。
ただ恐怖を提供するのではなく、ユニバーサル・モンスターズのキャラクターたちが持つ深い物語や葛藤を探求することで、私達ゲストに新たな体験をさせてくれました。
それぞれのモンスターの背後にある人間性や感情を浮き彫りにし、恐怖以上のものを感じさせる試みは、ホラーナイトの新たな魅力だと感じました！
ちなみにこのホラーメイズは少し遠い場所にありました。
看板が出ているので迷うことはありませんが
こんな感じで、結構歩きます
目の前に広がる巨大なスクリーン
待ち時間も約５０分あったし、ほぼ外での待機だったので体力奪われました(笑)
2.ホラーナイトのフォトスポット
フードや音楽フェス？みたいなものがあっている
とても賑やかな場所にやってきました。
メキシコのような雰囲気
フードやドリンクもメキシカン
カラフルネオン is いと美し
エリア内にいるゾンビも”いとうつくしうていたり”でした。
今にも飛び出してきそうな骸骨ちゃんたち
ここもカラフルで良き
入口付近には、”フランケンシュタインの花嫁”がグリを行ってました！
中心部(?)では激しい炎が燃え上がり、この場所ではストリートゾンビも活発でした(笑)
動きはしませんが、存在感w
ハリーポッターエリアでもストリートゾンビがいて新鮮でした。
3.ジュラシックワールド
ホラーメイズではありませんが、昼間に乗車できなかったので。
USJとは違ったシーンも多く、落下する速度も違ったので体験して良かったです！
ホラーナイト中、通常アトラクションは比較的待ち時間少なく体験することができました。
※そもそも運行してないアトラクションもあるので要注意
隣に座っていたのはカップルだったのですが、その彼女さんのテンションが高くて
スリリングな場面がある度に話しかけてくれて、めちゃくちゃお茶目で可愛かったです♡癒し
4.シンプソンズエリアで深夜のディナー
叫びすぎたからか、ここにきてお腹が限界
23:00というおデブになること間違いなしの時間に
おデブになること間違いなしの食事をする(罪悪感)
店内もシンプソンズのように明るく、愉快な空間
罪滅ぼしに(なるかわからんけど)サラダをプラス
チーズ盛り盛りのカロリーお化けホットドック(23:00すぎてますョ)
ポテトもありますよ(セットだったんだもん)
現地人は、この時間でももっとたっぷり摂取していました(人は人、うちはうち)
席数が多く、助かりました。
4.記念に”無料の缶バッチ”を貰おう
腹ごしらえしてグッズを見ながら
パーク散策しながら帰ろう～としてたら
今月誕生日だったことに気づくわい(今更)
入口のゲストリレーションに、
「記念のシールありますか?」と尋ねたら
クルーのお姉さんが、スペシャルスマイルで「ちょと待っててネ！」
と一旦奥に行って、下の缶バッジたちを持ってきてくれたのです！
始めて訪れた場所だったので、２種類の「1stVisit!」の缶バッジと「HBD」の缶バッジ
USJではシールなので、少し特別感があって良かったです♡
5.過去1怖かった「恐怖のドライブ」
思う存分ホラーナイトを楽しんで時刻は0:00
本当は閉園までいたかったけど、次の日からDCLだったから
寝坊したらこの世の終わり。
と言うことで早めの帰宅
DCLに命かけてるな…
しかも早めって、全然早くない←
0:00頃に駐車場からUberを配車も、なかなか見つからず…
時間が遅いし、ハリウッドからアナハイムって結構距離があるから厳しいのか？積んだ…？
と絶望していたところ
無事15分後に配車完了！ドライバーに感謝
したのも束の間。
アプリに”到着の通知”届いたのになかなかアプリに表示されている車が見つからず。
メッセージにて連絡とってみると、ここだよここ！って
その先に見つかったのは
明らかに違う人物＆全く違う車種(ナンバーももちろん違う)
あなたじゃないですよね？と尋ねると
「僕で合ってるよ。車変わったんだぁ」と
平然に言ってくるし、他に車が見つかりそうもなかったので
しぶしぶ乗車することに…。しかし
ここからが恐怖の始まり
指定していた道と別ルート行きだすし(アプリで警告が何度も来る)
フラフラ運転だし(薬やってる？ほど)
時間も遅かったから眠気maxだったけど、
2人共寝てしまったら終わりだと感じ、片方ずつ睡眠を取ることに。
途中までは私もルート確認してたけど、
気づいたら寝てたw←ぇ
脳内お花畑かよ…
僕がいなかったら今頃…。
途中、あまりにも別ルートに行くから
「こっちじゃない。ちゃんと確認して下さい！」と言うと
しぶしぶ対応してくれました。(時間かかってましたけど…)
とにかく、終始油断できない”恐怖のドライブ”となりました。
結局何事もなく、深夜2:00頃到着(見張ってたからねっ)
何かあってからじゃ遅いですし、あのまま2人共寝ていたらもしかしたら…
と、いろいろと過るものもあって過去1恐怖を感じた体験でした。
この恐怖体験を踏まえて、Uber利用時の注意点
- 車種とドライバーが一致しているか必ず確認
- もし違ったら乗車せず、新たに配車する
- 別ルートを走っていたら、アプリから通知が来る
- すぐさまドライバーに言う
- 念のため(最終手段)すぐにTELが繋がるように
6.まとめ
最後の最後に、リアルな恐怖体験をしてしまって
申し訳ないですが、せっかくの楽しい場所で危険な目に会ってほしくないので
長々となってしまいました。m(__)m
気を取り直して…
ユニバーサルスタジオハリウッドのホラーナイトの体験記、いかがでしたか。
USJでは体験できないようなホラーメイズがたくさんあり、それぞれ違った面白さがありました。
日本のようにストリートゾンビがいて、ダンスはありませんが、
より恐怖感があるゾンビたちが多かった印象で、何より…
容赦ない(笑)
“セーフティーエリア”という概念がなかったので、
恐いものが本気で苦手という方は、本場のホラーナイトでは耐えられないかもしれません。
我こそはホラー系大好き人間！と言う方は、是非とも体験して頂きたいです。
※通常チケだけでは入れず、イベントチケットの購入が必須
時間内に全てのホラーメイズを体験するのは不可能なので
少しでも多くの体験を望む人は、エクスプレスパスの購入を強くオススメします。
それか、いくつかに厳選していくことです。
ちなみにテラートラムは最後の最後までノーウェイトでした♪
次の記事はこちら
▼Uberでポートオブサンディエゴへ！ 到着後の流れや乗船前にやるべきこと
数少ないユニバーサルスタジオハリウッドのホラーナイトの情報、
頑張って書きましたので、もし”為になった”という方は
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当日引き換え不要なので並ばずにそのままQRコードでパークイン可能！
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