2022年4月5日に東京ディズニーリゾート5番目となるディズニーホテル「東京ディズニーリゾート・トイストーリーホテル(tokyodisneyresort toystoryhotel)」が開業しました。
ディズニー・ピクサー映画であるトイストーリーをテーマにしたホテルで、ランドホテルやミラコスタ、アンバサダーホテルの”デラックスタイプ”よりも安価で泊れる“モデレートタイプ”というのも嬉しいポイント♪
トイストーリーホテルへ足を一歩踏み入れると広がっていたのは”まるで本物のおもちゃの世界!”
トイストーリーのオブジェクトや飾りなど全てががリアルなので自分がおもちゃサイズになったかのような感覚になり、ホテルに近づくにつれより一層ワクワク感が強まります。
エントランスから館内、ロビー、部屋まで全部可愛くてフォトスポットだらけ!写真撮影が止まりません!!
本記事ではそんなフォトスポットまみれのトイストーリーホテルのエントランス「スリンキードッグパーク」、おもちゃの世界の空間で寛げるロビーの紹介をしていきます。
トイストーリーホテルの空き情報のチェックはこちらから⇩
---Contents---
1.おもちゃの世界に引き込まれていく仕掛け満載なエントランス
ディズニーリゾートラインに乗車したら、トイストーリーホテルの最寄り駅である「ベイサイド・ステーション」で下車し徒歩2,3分程で到着します。
徒歩で訪れたゲストは正面から見て右側にエントランスがあり、入口付近にてキャストさんによる宿泊確認がされますので名前を伝えましょう。
左側の入口付近に見えてきたのは「TOY STORY HOTEL」と大きく書かれたロゴ
2023年5月現在、敷地内に入れるのは宿泊者のみとなっています。
他のディズニーホテルでは宿泊しなくても、レストラン利用者とか、何も予約していない人でも気軽に入れたのに…
ほいじゃあトイストーリーホテルのレストラン「ロッツォガーデン」利用すればいいじゃん♪
残念ながらロッツォガーデンレストランはトイストーリーホテル宿泊者しか予約できないんだよぅ。
なぬっ!じゃあトイストーリーホテルのおもちゃの世界を見たい人はホテルを予約するしか方法はないってことだね;VIP待遇だ!
①駐車場は上の階に停めるのがオススメ
宿泊確認を終えて先に進むと見えてくるのが手書き風の看板
トイストーリーホテルには平面と立体の駐車場がありますが、上の階に停めることをオススメします。
理由は、駐車場からスリンキードッグパークやトイストーリーホテル、ディズニーリゾートラインや建設中の新ホテル「ファンタジースプリングス」を眺めることができるからです。
駐車券は駐車場内にある券売機で購入でき、チェックイン日0:00~チェックアウト24:00までなら何度でも入出可能。
1泊目 | 3,000円 |
2泊以上 | 1,000円 |
レーシング会場のような雰囲気で、トイストーリーに出てくるRCがお出迎え♪
②一番の魅力フォトスポット「スリンキードッグパーク」
先ほどの駐車場を抜けて進んでいくと見えてくるのが、ピクサー映画のシンボルである星印の球体「ルクソーボール」(ピクサーボール)
スリンキードッグパーク(Slinky Dog Park)は、犬のおもちゃであるスリンキーの遊び場だと思っていましたが、実は巨大なボードゲームをイメージして作られた場所なんだそう。
足元にはおもちゃたちの足跡や、ルーレットやコマなどがありホテル内に入ってもわかるようにホテル全体がボードゲームとなっているそう!
こりゃワクワクが止まりませんなっ!
まだロビーにすらたどり着いてないのに(笑)
巨大なカウガール人形ジェシーがお出迎え!
中央付近にはバズの姿もありました。…無限の彼方へ!
肝心のスリンキーは絵本の中にいて、左側にいる赤いスリンキーは、ボードゲームの駒ではなかろうか?
スリンキーの家の真ん前には
青いトリケラトプスの女の子トリクシーの姿も!
ホテルをバックにした全体写真はこちら
青空がすごくすごく良い◎
夜の景色も雰囲気違ってまた良き◎
ドミノと積み木で作られた正面の花壇には、「HEY HOWDY HEY」とつづられたウッディの挨拶も一緒に飾られています。
私たちもおもちゃの世界の一員となって遊んできました♪
カウガールジェシー「ヒ~~~ハ~~~~!」
…小杉、?
わんだふぉ~~!
グリーンアーミンメンと共にえっほっえっほっ
ここで写真を撮ってねと言わんばかりに置いてあるカラフルベンチ
スリンキードッグパークを抜けて入口付近に向かうまでも可愛らしいスポットがあります。
なぜかリトルグリーンメンだけシールにような感じ(笑)段ボールに手書き感満載なフォーキーとウッディ・ジェシー・バズ
ホテルゲート直前にある天井のボードゲームのようなイラストや、鉛筆のポール、館内に入った時に見える両端のイラストにも注目
24時間開放されているスリンキードッグパークですが、ライトアップは24:00で消灯するので注意
2.360度見どころ溢れるロビー
ホテルに入ったとたん感じました
目ぇ2つじゃ足りない←
まず目に入ったのが天井全体に描かれたボードゲーム
キュートで勇敢なボーピープ
とりあえずゲストがくつろぐ休憩スペースを中心に、あらゆる角度から撮影してみました(興奮気味)
広々としたロビーには、カラフルな椅子とソファ、色鉛筆で支えられている柱、床にはジグソーパズルのピース
スリンキードッグパークも見渡せるほどの大きなガラス張り
横の壁ではウッディたちがレースをしています!!(混ぜて←)
ロビーに入って右側に「ゲストサービス」左側に「フロントデスク」があり、それぞれ外観はもちろんサービス内容も異なったので覚えてる範囲でまとめました。
フロントデスク | ゲストサービス | |
サービス内容 | チェックイン・チェックアウト ハッピーエントリー通行証の受け取り コピー・FAX(有料) 郵便物(有料) 外貨両替(外貨→日本円のみ) | チェックイン・アウト前後の荷物の預け パークチケットの購入(6:00~22:00) 車椅子の貸し出し |
チェックインは事前にアプリで入力することにより、当日フロントデスクに並ばず機械で簡単に済ますことができる「プリチェックイン」がオススメされています。
そのチェックインの機会も左側フロントデスクの場所にあります。
また、チェックアウトはフロントデスクに立ち寄らなくても、部屋のテレビにて操作することができます。(後程紹介)
カードキー利用の方は、部屋のテレビにてチェックアウトした後のカードキーを返却BOXの中に入れます。
※デラックスタイプのホテルとは違って、荷物などはご自身で部屋まで運ぶ必要があります。
ギフトプラネットの横にはキッズスペースがあり、トイストーリーが上映されてました。
柱に貼られている館内マップが手書き感あってすごくキュート
3.バズとウッディモチーフのエレベーター
宿泊者専用のエレベーターは2種類あり、右側にウッディ・左側にバズのモチーフとなったエレベーターがあります。
エレベーター内でそれぞれのキャラクターが話しかけてくれますし、各階のエレベーターホールも装飾が違うので是非2か所とも乗ってみてほしいです♪
廊下の造りもすごく可愛らしくて魅力たくさんなので、部屋の紹介記事にて一緒に紹介します♪
▼トイストーリーホテルの部屋の様子・料金、誕生日特典など
4.写真を撮るときのポイント、オススメ時間帯
トイストーリーホテルの魅力は何と言っても「本物のおもちゃの世界感が楽しめること」
どこを見ても可愛くてパークの帰りにただ寝るだけっというのはすごく勿体なくて、絶対に時間が足りません!!
そこで少しでも効率的に回れるオススメ時間帯はと言うと…
「早朝か深夜」
以上!!(でしょうね)
逆に人が多い時間帯は、チェックイン(15:00)・アウト(12:00)前後の時間帯、パーク閉園後の時間帯です。
どうせなら明るい写真が撮りたくて早朝起きよう!と張り切っていましたが…朝が激弱な私達なので今回夜の写真が多めとなりました(笑)
早起きが苦でない人は明るい時間帯の方が綺麗なので絶対に早朝をオススメします!!
5.館内の他のフォトスポットは次記事にて紹介!
トイストーリーホテルのエントランスからロビーまでの魅力を紹介してきましたが、他にも中庭「トイフレンズ・スクエア」ディズニーグッズ「ギフトプラネット」館内コンビニ「ショップ・トゥギャザー」があります。
それをここで紹介するとバカ長くなってしまうので(いつものこと)別記事にて紹介します。
▼宿泊者限定の中庭「トイフレンズスクエア」ショップ「ギフト・プラネット」コンビニ「ショップ・トゥギャザー」