こんにちはひょんすけです(‘ω’)
ディズニークルーズライン(DCL)にてパスポート級に大切だと言われている「ルームキー(カードキー)」は、ディズニークルーズにチェックインする時に受け取ることができます。
このカードにはクレジット機能が付いていて、身分証明にもなり、レストラン情報や避難訓練の場所などもわかる優れもの。
一体どんな風に読み取ったらいいのかわからない人もいると思いますので、本記事ではこのディズニークルーズラインでの必需品「ルームキー(カードキー)」の便利な機能や解読法、紛失してしまった時の対処法を説明していきます。
WDW&DCLハネムーン旅行記の目次はこちらの記事をご覧ください^^
---Contents---
1.ルームキーの機能
「ルームキー」と聞くと、ただ部屋のドアを開けるために使うものと思いますが、
ディズニークルーズラインでのルームキーは、クルーズ中の身分証の代わりになるだけでなく、
クレジット機能も備わっているのであるととても便利ですが、なくしてしまうと逆にとても大変なんです。
ちなみにルームキーの事を「Key to the world card」と言うよ!
主に次のような時に使います。
①お部屋の入退室
②船内でのショッピング
③有料レストランやアルコールの注文
④ランドリーの利用
⑤オプショナルプランの追加
⑥寄港地での利用(キャスタウェイなど)
これらで使用した金額は全てお部屋付けとなるので、下船前にお部屋に届く明細書にて確認することができます。
それでは、便利な機能を1つずつ解説していきます。
①お部屋の入退室
ルームキーなのでもちろんお部屋の入退室に使えます。
②船内でのショッピング
船内にもショップがあるので、そこでの清算時にクレジットカードの代わりにこちらを提出します。
そして、オンラインチェックイン時に登録したPINコードを入力します。
③有料レストランやアルコールの注文
ディズニークルーズライン内のレストランや軽食などの飲食物は基本的には全て無料です。
が、有料レストランがあります(ディズニードリーム号ではパロやレミー)
この他にもアルコール類は全て有料となるため、そこでの利用では支払いがいるのでルームキーが必要です。
④ランドリーの利用
ディズニークルーズ内にはランドリールームがあります。
そこでは洗濯機・乾燥機があり、洗剤や柔軟剤の購入も可能なのですが、それぞれ支払いが必要となります。
⑤オプショナルプランの追加
オプショナルプランは事前に予約する場合と乗船してから予約する場合があると思います。
オプショナルプランの内容にもより、無料と有料とありますが、有料のものはこのカード付けでの支払いとなります。
⑥寄港地での利用(キャスタウェイなど)
寄港地に寄る時(今回はバハマ・ナッソーとキャスタウェイ)には、ショッピングの有無にかかわらず、乗下船の時に必ずルームキーがいります。
そして寄港地でのショッピングにももちろんこのカードキーを使用して購入します。
【注意点】
船内と同じく寄港地での飲食は無料ですが、アルコール類は有料となるため、その時はこのルームキーを差し出す必要があります。
※キャスタウェイの郵便局では現金のみ
2.ルームキーに書かれている情報を解読
ディズニークルーズに乗船する前に必ず受け取るルームキーは、先ほど述べたように多くの場所で活躍します。
それだけではなく、重要な情報も書かれているのです。
その重要な情報の読み方を解説していきます。
モザイクをかけている場所には、乗船する期間と自分の名前(ローマ字)が書かれています。(このカードキーは代表者だけでなく、人数分貰えるので記念にもなります。)
①避難訓練の場所
上写真の黄色で囲んだ所に大きなアルファベットが書かれていますが、これは乗船後行われる「避難訓練(Assembly Drill)」の場所を表しています。
詳しい場所は、自分の部屋のドアに貼られてる「船の見取り図」に書かれているので確認しておきましょう。
【注意点】
乗船日に行われる「避難訓練」は全員強制参加なので必ず行きましょう。
その際部屋にあるライフジャケットは必要ありません。
②毎日のディナー会場の場所
赤丸で囲んだ所には「①毎日の夕食の時間・②テーブル番号・③夕食会場」が記載されています。
1つずつ見て行きましょう。
①毎日の夕食の時間
「Dinner:8:15」と書かれていますが、これはそのまま「夜8時から夕食ですよ~」の意味
ローテーションダイニングの時間は「メインダイニング(夜6時~)」と「セカンドダイニング(夜8時~)」に分かれているよ~!
メインダイニングは先にディナー、後でショーを鑑賞。
セカンドダイニングは先にショーを鑑賞、後でディナー
となっていて、予約時に好きな方を選択可能!
②テーブル番号
「Table:106」と書いているのは、これもそのまま「テーブル番号」が書かれています。
ローテーションダイニングとは、クルーズ代金に含まれているので無料で食べれるディナーで、毎日違ったディナー会場で、毎晩決まったメンバーで食べることになります。
席まではテーブルサーバーの人が案内してくれるから、自分で探す必要もないから別に覚えなくても大丈夫~!
ちなみにテーブルサーバーの人たちも毎晩同じ人だから、毎日会えるしめちゃくちゃ仲良くなれるよ♪
③夕食会場
「AEER」と書かれているのはディナー会場のことで、これは少し覚える必要があります。
ローテーションダイニングの会場は3か所あり、各レストランの頭文字が書かれているのです。
<ディズニードリーム号のローテーションダイニングのレストラン>
・Animators Palate(アニメーターズパレット)
・Royal Palace(ロイヤルパレス)
・Enchanted Garden(エンチャンテッドガーデン)
私達は「A→E→E→R」となっていたので
1日目:Animators Palate(アニメーターズパレット)
2日目:Enchanted Garden(エンチャンテッドガーデン)
3日目:Enchanted Garden(エンチャンテッドガーデン)
4日目:Royal Palace(ロイヤルパレス)
ということになります。
クルーズは最低3日~だから、必ず全部のレストランを1回ずつは回れるようになっているよ!
僕たちみたいに、パロやレミーなどのレストランを利用したい時は(日にち選択可能)行きたいレストランと被らないようにしなきゃね。
私達は結婚式の特典で「パロ」のディナーにどこかで行くことができたので、2日分ある「エンチャンテッドガーデンレストラン」の日にたまたまかぶっていたので良かったですが、このローテーションダイニングのレストランは乗船してカードキーを受け取るまでわからないため、祈るしかないです(泣)
レストランに行かないのは大丈夫だと聞きましたが、行くレストランを変更するのはできないと思います(やってないのでわかりませんが…)
もし万が一行きたいレストランと有料レストランが被ってしまった場合は、クルーに尋ねてみましょう。何かしらの対応はしてくれるはずです。
3.オンラインチェックインの時に入力するPINコードを忘れずに
船内でカードキーを使用する時は、クレジットカードを使用する時と同じく、暗証番号を入力します。
オンラインチェックインの時に入力した暗証番号(PINコード)4桁を入力すると使用することができます。
上の記事でも注意書きしていますが、この時入力する暗証番号(PINコード)とは、乗船中カードをショッピングなどで利用する時の暗証番号であり、クレジットカードの暗証番号とは異なるので注意して下さい。
※設定時に、クレジットカードの暗証番号と同じものを設定しても構いません。
4.万が一紛失してしまった場合
パスポートと同じくらい大切なカードキー、まさかなくす人はいないと思いますが…
そのまさかがいるんです、ここに。
はい、乗船中カードキーを紛失したのがこの私です。
もうそれはめちゃくちゃ焦りましたよ、なんてったってここは日本ではないし(日本でも多分アウト)身分証明にもなり、クレジット機能も付いているのですから、いつ誰に悪用されるかわかりません(夢の国でも安心できない)
すぐさまゲストサービスに行って事情を説明。
すると、慣れた手つきで紛失したカードを止めてもらい、新しくいものを発行してもらえました。
やっぱり紛失してしまう人が多いのでしょうか、すぐさま対応してもらえました(安心)
なので、もしカードキーを紛失してしまった人はすぐさまゲストサービスに行って対応してもらいましょう!
5.まとめ
ディズニークルーズで最も重要な役割を果たす「ルームキー」の使い方や解読法法を書いていきました。
身分証明となる他、ショッピングや有料レストランでの利用が可能で、毎晩のディナー情報や避難訓練の場所など重要な情報も書かれています。
パスポート並みに大切なのでくれぐれも(私みたいに)紛失しないように肌身離さず持っておきましょう。
万が一紛失してしまった場合はすぐさまゲストサービスへと向かいましょう。
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