【海外旅行】長距離フライトでの機内用持ち物・誰でもできる「ロストバゲージ対策」旅行に行く前にしておくべき大切な事

アメリカのアナハイムにあるディズニーパーク、カリフォルニアディズニーリゾートとサンディエゴ発着ディズニークルーズライン(DCL)に秋のハロウィン時期に行くことになったので、WDWの時と同様でカリフォルニアディズニー旅行での持ち物リストをまとめました。

※この記事にあって前回の記事に乗ってないものもあるかもしれません；なので時間がある方は両方の記事を読んでいただけると幸いです。

▼【持ち物一覧】カリフォルニアディズニー旅行での持ち物リスト　実際に使用してる便利品を紹介

【カリフォルニアディズニー＆DCL旅行】持ち物リスト公開！実際に使用してる便利品を紹介　私なりのパッキング術も伝授

カリフォルニアディズニーに行く為の持ち物リストを公開！私なりのパッキング術や実際に使用したことがある便利グッズも紹介します。海外ディズニーに行くときは前もって準備しておくことが

本記事では海外旅行に行く際の、長期フライトでの機内用持ち物・ロストバゲージ対策を紹介していきます。

---Contents---

1.長期フライトでの機内用持ち物リスト

①貴重品	・スマホ・パスポート・ESTAの控え・クレジットカード・現金・Wifi ・カメラなどの撮影機器・持ち運び充電器・予約の詳細・ハンカチ・ティッシュ・ウェッティー
②ロストバゲージ対策品	・1日目の服装・下着(1日分)

①貴重品

・スマホ

私はいつもディズニーに行くときは予備で前のスマホも持って行きます(パーク内でアプリ使う用とかに用途を分けている)

・パスポート

入国日から 6 ヵ月以上のものが必要。これがないと出国すらできないし、パークにいる時も肌身離さず持っておきましょう。

・ESTAの控え

何もない限り見せる必要はありませんが、万が一に備えて申請番号は控えておきましょう。

・クレジットカード

パーク内では、事前に登録したクレジットカードによるカードキーでの支払いになるので基本的には使用しませんが、マジックバンドのリンクが上手くいかなかった場合などに備えて持ち歩きましょう。

保険付帯のクレジットカードを持ってきた場合は必ず持ち歩くようにしましょう！

・現金

5000円分くらいをドルに両替しておき、半分くらいは手持ち、もう半分はキャリーの中に入れておきましょう。

・Wifi

機内ではポケットwifiを使うことはできません(航空法)が、飛行機降りてそのままパークに行ったり観光する人は忘れやすいのであらかじめ手荷物として持っておきましょう。

・カメラなどの撮影機器

カメラやビデオカメラなどの機材をキャリーに入れておくのは破損の心配もありオススメしません。

持ち運び充電器

機内でゲームやスマホの充電するのに役立ちます。

・1つ持っておくとコードを変えれば、スマホやカメラなどいろんな充電ができるので便利です。(リンクで貼っている充電器は実際に3年前ほどからずっと愛用しているもので、充電も持ちも長持ち◎)

私達は充電するものが多いので(カメラ関係など)コンパクトかつ大容量の持ち運び充電をAmazonで購入

個人的大優勝だったのが、1台2役の充電式カイロ「XRIKUI カイロ充電式モバイルバッテリー機能付き」です。

こちらもAmazonで購入したのですが、1日を通して温度差が激しいのでカイロは必須。でも温まるまでに時間かかるし一回きりだし…ということですごく役に立ちました◎

・予約の詳細

機内では必要ありませんが、出入国の際の質問時に旅先でのホテルや予約の詳細を聞かれることがたまにあります。

・ハンカチ

機内のトイレにペーパーはあると思いますが、念のため。

・ティッシュ

女子力アップのため(え)

・ウェッティー

日本のように必ず提供されるとは限りませんし、何かと役に立つウェッティー(常にウェッティーがないとソワソワしてしまう)蓋付きが乾燥知らずで便利◎

②ロストバゲージ対策品

・1日目の服装

飛行機内ではラフな格好をオススメしているので、別途用意することをオススメします。そして万が一ロストバゲージにあった場合の事を考えると1日目の服装は機内持ち込み用の荷物に入れていた方がいいです。

・下着(1日分)

これも理由は同じくロストバゲージにあった時用に入れておきましょう。

③洗面用具

③洗面用具

・メイクポーチ(大)(小)
・歯ブラシセット
・メガネ
・コンタクト
・目薬
・持ち運びヘアアイロン

・メイクポーチ(大)(小)

飛行機降りた後ホテルで寝るだけっの人はなくても大丈夫？と思いますが、万が一キャリーに入れていてロストバゲージしまっては…全日スッピンお化けで過ごさなければいけないという恐ろしい事態に陥ってしまうので、顔面セットは必ず手荷物に持っておきましょう。

メイクポーチを大小に分けているのは、ホテルに置いておくもの(大)・パーク内に持って行くもの(小)に分ける為です。

・歯ブラシセット

これを忘れてしまっては口腔内が汚染されまくりで息できなくなります(大袈裟)

・メガネ

長期フライトでコンタクトのまま寝てしまうと目がカピカピで死んでしまうので、私は機内ではずっとメガネっこ

・コンタクト

海外ディズニー(というか旅行)では、液持って行くの重たいし洗うのも面倒なので1day一択

・目薬

ドライアイ人間なので私の愛用品は薬局でサクっと買える「人工涙液」

・持ち運びヘアアイロン

私が持っているRefaのフィンガーアイロンは内臓電池の取り外しが可能なので、手荷物として持ち込みが可能。

ヘアアイロンを飛行機を使って旅行に行く場合は「機内持ち込みのみ」となり、お預け手荷物に入れることはできません。

Refaのフィンガーアイロンを機内に持ち込むには、内臓電池を取り外しておく必要があります。

Refaのアイロンに限らず、持ち運び可能なヘアアイロンのルールがこちらになります。

	機内持ち込み	預入荷物
内臓電池が入った状態	×	×
内臓電池を取り外した状態	〇	〇
本体から取り外した内臓電池	〇	×

スキンケア用品やコンタクト液などの液体物はルールがあります※この記事の後半で紹介

④必ず必要

④必ず必要	・楽な服装・ネックピロー・アイマスク・のどぬ～る濡れマスク・スリッパ・充電器・保湿関係・上着・常備品
⑤あると快適	・のど飴・フットレスト・音楽プレーヤー・ゲーム機(スイッチ) ・イヤホン・ボールペン・ガイドブックなどの本・動画や電子書籍

・楽な服装

長期フライトとなると締め付けがあるとキツくなるので、ゆったりできるような服装が◎

ネックピロー

長期フライトになるので300均一のだと首を痛めてしまいます(痛めた本人)

・アイマスク

普通の(温まらないタイプの)アイマスクでもいいと思いますが、私の愛用品はホットアイマスクの代表“めぐリズム”温まることで血行促進されてドライアイが解消されるんです♪

期間限定で販売されていた「ポケモン×めぐリズム」が激カワだったので速攻購入◎

・のどぬ～る濡れマスク

機内は砂漠のように乾燥するので、長期フライトの時はいつもただのマスクではなくのどぬ～る濡れマスクを持参してます。

・スリッパ

航空会社によっては用意してくれてる所もあります(座席クラスにもよる)事前に確認して、なければ持参して行きましょう。

デルタ航空はあらかじめ用意されてたからそれを使ったけどディズニーホテルではスリッパがなかったから自分達が持参したスリッパをはいたよ～

ホテルのアメニティで貰ったスリッパの活用場がないから、こういう時に活用しようw

・保湿関係

機内は砂漠のように乾燥しているので、リップやハンドクリームなどの保湿関係は必需品！

・上着

機内はとても寒いです！ブランケットの用意も航空会社によってはありますが、自分で持参した方が確実でしょう。

・常備品

ロキソニン・胃薬・酔い止め・整腸剤・その他普段から飲んでいる薬など

⑤あると快適

のど飴など

飛行機内とかで乾燥してると喉がやられちゃうんdeath…可愛いポケモンコラボののど飴ゲッチュウ

・フットレスト

フットレストは足を引っかけて休めることができる快適グッズの1つです！ハンモックタイプや折り畳みタイプなど様々な形が販売されています。

・音楽プレーヤー

長期フライトでは座席のモニターで音楽やTV、映画などを楽しむことができるのですが、自分好みのものを楽しみたい人は是非♪

・ゲーム機(スイッチ)

完全暇つぶしアイテムですね(笑)

・イヤホン

機内で配布されることが多いですが、自分の耳にフィットするものが良いと思うので持参することをオススメ。

・ボールペン

機内で配られますが、入国申告書などを書く時にあると便利です。

・ガイドブックなどの本

旅行の直前の最終予習♪←これ大事

・動画や電子書籍

amazonプライムビデオやネットフリックス、ディズニープラスなどはダウンロードしていくことでオフラインにて鑑賞することができます。

2.機内への液体物持ち込みに注意

機内はただでさえ乾燥するので、肌の保湿の事を考えて化粧水などを持ち込もうとする人も多いと思います。

ですが、機内への液体物の持ち込みには制限があります。※ここでは国際線でのルールを書いていきます。

【500ml以下の容器に小分け・総量2リットルまで】

①100mlまたは100gの容量以下の容器に入れる
(液体物：歯磨き粉/ヘアジェル/スプレーなども含む)

②1の容器を、縦横合計40センチのジッパー付きケースに入れる
(ジップロックでOK)

③1人1つまで持ち込み可能
(保安検査の時は、バッグから2の袋を取り出し他の手荷物と別に検査員に提示するとスムーズ)

3.ロストバゲージ対策

ロストバゲージとは出発前に空港カウンターで預けた荷物が、目的地の空港で見つからない(紛失してしまう)ケースのこと。

今まで遭遇したことはありませんし、確率も低いそうですが…万が一ロストバゲージにあってしまうとその後の旅行の計画が崩れてしまったり、最悪帰国するまで帰ってこない…いいことなど1つもありません。

こればかりは運になると思いますが、前もって“ロストバゲージにあってしまった時の対策”をしておくことをオススメします。

①機内で使う物はあらかじめ別のバッグを用意

機内持ち込みできる荷物はほとんどの航空会社で2つまで。なので機内持ち込みサイズのキャリーを1つ用意

その中身はロストバゲッジしたら困る物(到着して初日で着る洋服/機内で使わないもの)を全て入れてしまいます。

そしてそのキャリーは席の上にある棚に入れます。

離陸後にその棚をわざわざ開けるのも面倒なので、別のバッグを用意してその中にあらかじめ機内で必要となる物を入れましょう。

【注意点 ⚠】

機内で席に置くことができるバッグ(パーソナルバッグ)は大きさや形に注意！

・前方席の下に入る大きさでなければいけない

・汚れる恐れがあるのでお気に入りのバッグはオススメしない

・ジッパー付きじゃないと飛行機の揺れで中身が飛び出る恐れがある

②AirTag(エアータグ)などのスマートトラッカーを活用

厳密に言うとロストバゲージ自体を防ぐことはできません。が、万が一ロストバゲージしてしまった時のために…

預け手荷物に”スマートトラッカー”を入れておく

スマートトラッカーとは…スマホにてBluetoothやGPS機能を利用して、位置情報を確認することができる端末のこと

iphoneの探す機能で追跡できるので(捨てられない限りは)ある程度の場所を把握することができる優れもの！

普段であれば、財布や鍵などの”無くしたら困るもの”に入れておくことが基本ですが、防犯の面で子供に持たせている方も多いそう♪

代表的なのはアップルから販売されているAirTag(エアータグ)ですが、似たような性能なのにアップルよりも値段が安い以下の商品もオススメ。

※アップル製品のAirTagも含めた値段の比較はこちら

1.AppleのAirTagは複数購入するには値段が高すぎるため、実際に購入して使っている2.3のAnker Eufy (ユーフィ) Security SmartTrack LinkとAnker Eufy (ユーフィ) Security SmartTrack Cardのメリットをまとめました。